0410利己。

0410利己。


1.他を大切にすることが利己につながればいい。


利己的でないと生き残れない。
それが自然の掟である。
しかし、他を大切にし、共存しようとしないと。
生き残りにくくもなる。
ならどうするか?
他を大切にすることが利己につながればいいのだ。


2.他人をレベルアップさせることを仕事にして。


ということは?
他人をレベルアップさせることを仕事にして。
その仕事でお金をもらえばよいわけである。
物を売るにしても。
相手にメリットがあること。
これを第一にするのだ。


3.自己満足の押し付けであってはならない。


歌や音楽にしても。
自己満足の押し付けであってはならない。
例えば、「〇〇さんのテーマ」
など、1人のための歌をつくる。
すると、作って貰った人は、自尊心が上昇する。


4.作者は、その人の先生でも師匠でもない。


このとき。
作者は、その人の従者ではない。
かといって、先生でも師匠でもない。
立場は対等である。


5.「教えるものは偉い」という先入観が付いてしまっている。


「教えるものは偉い」
という先入観が付いてしまっている。
おそらくは学校が原因。
実は、教える側は、教わる側よりも勉強しなければならないのだ。
教える側の方が「私は未熟者」を痛感している。
だから教える側のとるべきスタンスは。
「共に成長しよう」
であるべきだ。


6.自分のスキルアップの目的。


自分のスキルアップの目的。
それは、他人のレベルアップの質を上げるためだ。
でなければならない。
他人のレベルアップの幅が上がること。
これによって、当然自分の報酬も上がる。
しかし、報酬は求めるものではない。


7.求めるもの。


求めるもの。
それは、他人のスキルアップ
そしてそれによる、他人の仕事の質の向上。
そしてそれによる、より多くの人の喜び。


8.月収50万分のサービスを続けていれば。


月収15万しか稼いでいない人は。
月収15万分しか他人へサービスしていないということだ。
月収50万分のサービスを続けていれば。
月収15万の収入で収まるはずはない。
必ず変化する。


9.スキルアップは実践と並行して行うことだ。


スキルアップは実践と並行して行うことだ。
サービスした相手から頂くものは。
「感想」
「要望」
である。
その次が「料金」である。


10.何か物足りない。


どんなに完璧な仕事ぶりでも。
何か物足りない。
そう、心は感動したがっているのである。
完璧が物足りないのは。
感動が排除されているからだ。


11.大切なのは完璧さではない。


大切なのは完璧さではない。
感動するシナリオなのである。
完璧さは、記憶に残りにくい。
感動は、ほとんどみんな記憶に残る。


12.歴史に名前を残した人々は。


歴史に名前を残した人々は。
ほとんどの場合「多くの人を感動させた人」である。
例えば、奴隷から国王になった人。
中途採用から世界企業の社長になった人。
障害者から国民栄誉賞になった人。
死に様が劇的な人。
全てを手に入れておきながら、潔く手放した人。
そんな人だ。


13.寂しさを何とかする。


寂しさを何とかする。
行動する。
自分を変える。
克服する。


14.今すぐ行動する。


今すぐ行動する。
人に会いに行く。
人と会う予定を立てる。
自分から話し掛けていく。
誘う。



15.仕事を増やす。


仕事を増やす。
仕事に集中する。


16.人の集まりに参加する。


人の集まりに参加する。
手紙を出す。
メールよりも、はがき。
別れた人を忘れる。


17.片っ端から、新しい場所へ行く。


片っ端から、新しい場所へ行く。
休日は、ライフワークをする。
お酒をやめる。
早起きする。
日記をつける。
お金を貯める。


18.1人でやっている物事を、他人を入れてやってみる。


今まで諦めていたことを、諦めない。
プライドを捨てる。
ライフワークを持つ。
1人でやっている物事を、他人を入れてやってみる。
ひとり占めの領域を減らす。


19.会話のないところへ行くのを減らす。


会話のないところへ行くのを減らす。
仕事を変える。
このまま粘る。
本を読んで、偉大な人物に学ぶ。


20.人生は所詮ゲームに過ぎない。


人生は所詮ゲームに過ぎない。
腹をくくる。
ときに任せる。
今やるべきことをやる。
ストレス解消行動を、断つ。


21.やる気が出ないサイクルを変える。


やる気が出ないサイクルを変える。

①やる気が出ない。

②仕事がつまらない。

③ストレスがたまる。

④ストレス解消行動に走る。

⑤時間とお金を失う。

⑥やろうとしていたことができない。

⑦諦める。

⑧朝起きて、ブルーになる。

⑨①に戻る。


22.ストレスの解消は、「仕事に全力を出す」ことが一番である。


ストレスの解消は、「仕事に全力を出す」ことが一番である。
ストレス解消行動は、ものによっては新たなストレスを生み出す危険がある。
例えば、深酒やパチンコ等。

今日やるべきことをきっちりやる。
ちょっと無理な目標を立てる、それをクリアしてみせる。
するとやる気が生まれる。


23.それで万事 OK だ。



どんな場所でも。
1人の人と出会い。
深く付き合えるなら。
それで万事 OK だ。


24.1人の人と出会い。


1人の人と出会い。
その人から多くのことを学ぶか。
その人から一つのことを学ぶか。
それでいいのだ。


25.ここまで来たというのは。


ここまで来て。
もう後戻りはできない。
ここまで来たというのは。
「距離の長さ」のことではない。
「年齢」のことでも、実はない。
「積み重ねた経験」、のことだ。


26.独立してしまえ!


独立してしまえ!
サラリーマンよさらば。
熱く深く高く潔く生きたいならば。
それしかないのだ。


27.「所詮は雇われの身」


サラリーマンでどんな実績を上げても。
名前は残らない。
それは何故か?
「所詮は雇われの身」だからである。


28.「君が好きだ」というだけでは証明の50%に過ぎない。


彼女のことが好きならば。
それを証明するために。
「君が好きだ」というだけでは50%に過ぎない。
残りの50%は?
成功することだ。
成功しなければならない。
ビッグホワイ(なぜそれをしなければならないのか)は、彼女によってもたらされた。


29.「無知な人間を食い物にする」資本主義社会。


力のある人にならなければならない。
何でもありの人にならなければならない。
そうしなければ、この「無知な人間を食い物にする」資本主義社会に打って出る事はできないからだ。
また、大切な人どころか自分を守ることすらも、できない。


30.男たるもの、余裕を持つべし。


土曜日の朝っぱらからゴルフに出かける男になれ。
それは比ゆ表現だ。
要するに、「余裕がある男になれ」ということだ。
男たるもの、余裕を持つべし。


31.普遍的な「鉄則」が、そこに必要である。


絶対に諦めてはいけない。
これからどうしていくか。
細かな計画を立てるだろう。
しかし、普遍的な「鉄則」が、そこに必要である。
それが、「決めたら、絶対に諦めてはいけない」である。


32.目標達成のためなら何でもする。


目標達成のためなら。
何でもする。
その心構えが必要。
「犯罪でもやるというのか?」
そんな心配はご無用。
達成の手段に犯罪が必要な目標は、普通立てることはない。


33.「一生やらないこと」を決める。


「一生やらないこと」
これを決めること。
これもとても大事なことであり、素晴らしいことである。

人は、経験したことでしか、本当の意味を理解しないものである。



0410利己。(完)