7.サラリーマンに幻滅する。

サラリーマンに幻滅する。
サラリーマン(塩をもらうために奉仕する人の意味)に幻滅する。
すると、会社に行くことがもっと嫌になるのではないかと思いきや、逆です。
実は楽になるのです。

中途半端に、会社生活に希望を持つよりも、
思い切って幻滅してしまった方が、楽になります。
会社に期待しないからです。

認めてもらいたいとも思わない。
だから、上司の機嫌を取るなんてことはしない。
給料を減らされても、もともと期待もしていない。
だから、心理的ダメージはほとんどありません。

ただし、ではこの先、どうするか?
自分はこの先、どう生きていくか?
それをじっくり考える必要が出てきます。

ある自営業者の方が、面白い事を言っていました。
「夢がある人は、夢に就職したらいい。
 サラリーマンなんてのは、夢が無い人が就職するところだ」
それも一理です。

夢を持ちましょう。
そして、この会社をシュミレーターとして使いまくりましょう。
会社は、あなたが思っているほど、あなたの事を気にかけてはいません。
「この会社に居れば、人生は安定だ」というのは幻想です。