9.危機感を持つ。

自分が働く会社を面白くする方法は、これも逆説的ではありますが、
「危機感を持つ」ことです。
会社に危機感を持つことです。
「この会社、やばいんじゃないだろうか?」と。
「あと20年、30年したら、どうなってるだろうか?」と。

その問いかけが、今の自分を活性化させるのです。
実権を持つ50代の「会社の成長期に力の限りを尽くした戦士」の方々は、
実は、もはや来るべき新しい時代に適応する発想を創発されません。

人とは、そういうものなのです。
時代と共に生きるものなのです。
だから、若い自分たちがなんとかするしかない。

その思いが、「リーダーシップのコア」なのです。
危機感が、リーダーを生んでいくのです。