37.「水道事業」。

松下幸之助翁の思想「水道事業」。

あふれて止まらない。
いつでも、好きな時に好きなだけ取り出せる。
誰にでも提供できる。
そして、多くの人に普遍的に必要とされるもの。
それを、こちらがムリをしないで提供する、という仕組みを作る。

そのような「水道事業」こそが、事業の理想の形であると言えます。

そのためには、「無限にある資源」を掘り当てることがスタートです。
それを掘り当てたら、永久に汲み出し供給する仕組みを作ることです。