0266Enlightment(気づき)(1)

0266Enlightment(気づき)(1)


1.自分を信じるとは?


自分を信じるとは?
自分の思考。
自分の言葉。
自分の行動。
これらを自分のやり方で発信すること。
これらを自分のやり方で創作すること。


2.最強のキーワードは「Not」である。


最強のキーワードは「Not」である。
自分はだめな奴、「Not」!
自分は馬鹿な奴、「Not」!
もうやめようか、「Not」!
無理だ諦めよう、「Not」!


3.両者が一致していないから、パワーが出ないのだ。


頭「願望や計画」。
体「習慣と行動」。
両者が一致していないから、パワーが出ないのだ。


4.理想を掲げるのではなく、理想そのものになり切る。


計画を立てるのではなく、計画そのものになる。
夢を描くのではなく、夢そのものになる。
理想を掲げるのではなく、理想そのものになり切る。
考え続けた人だけが、あそこへ到達する。


5.うってつけのタイミングが、大晦日と元旦。


新しく始めるなら、古いものを捨てることだ。
新しく入手したいなら、古いものを手放すことだ。
そのうってつけのタイミングが、大晦日と元旦である。


6.「愛」の対極は、「憎しみ」ではない。


「愛」の対極は、「憎しみ」ではない。
愛の対極は、「無関心(無視)」である。
たとえ憎しみの言葉であったとしても、コミニュケーションが続いていれば、何かが深まっていくものなのだ。
また、憎しみの心はしばしば、愛から生まれる。


7.ものを選ぶのではない。道を決めるのだ。


選ぶのではない。
決めるのだ。
その本を買うか買わないか、選ぶのではない。
道を決めるか決めないか、である。


8.道に入るとは?


道に入るとは?
自分に筋金を入れるということである。
筋金が入れば、必要なもの、出会うべき人は、おのずと明らかになってくる。


9.自分の生きる目的が定まっていれば、「どちらが必要ないか」を一瞬で決められる。


迷うのは、どちらがいいか決められないから、ではない。
自分の生きる目的を定めていないからだ。
自分の生きる目的が定まっていれば、「どちらが必要ないか」を一瞬で決められる。


10.「ばっかりの口」


君は、「あの人は口ばっかりだ」と言う。
だが、あの人の行動を、24時間365日観察したわけではないだろう。
その人の、その「ばっかりの口」も、やはり陰の努力や勉学がなければ生まれてこなかったのだ。
と分かったとき、「自分も口ばかりだった」と君は言うかもしれない。


11.今何をしているかなんて、ほとんど重要ではない。


今何をしているかなんて、ほとんど重要ではない。
重要なのは、どこを向いていて、どこに向かっているか、ということだけだ。


12.何をもって「大人」と言うのだろう?


何をもって「大人」と言うのだろう?
成人式を済ませたら?
就職したことで?
そうではないだろう。


13.「人にいろいろしてあげることに、条件なんかいらなかったのだ」


「豊かだったら、人にいろいろしてあげられるのに」
という人は、最期の方になって気づく。
「人にいろいろしてあげることに、条件なんかいらなかったのだ」と。
自分の豊かさなど考えないで、とにかくできることを、人にいろいろとしてきた人は、最期の方になって気づく。
「なんと豊かな人生だったのだろう」と。


14.革製品も機械も、長持ちさせるコツは同じだ。


革製品も機械も、長持ちさせるコツは同じだ。
毎日無理なく使って、少し休ませながら、定期的にメンテナンスをすること。
使いすぎると痛みが早い。
また、徹底的に掃除してピッカピカにしてしまうと、錆びやすくなる。
ある程度、油分を持っている方が良いのだ。


15.親しき仲にも礼儀あり。


親しき仲にも礼儀あり。
バカ話。
ボケとツッコミ。
冗談半分でこき下ろし。
バカよばわり。
そんな間柄でも、褒め言葉やお礼の言葉は、ジンワリと嬉しい。


16.誰だって他人の自慢話なんて聞きたかない。


誰だって他人の自慢話なんか聞きたくはない。
誰だって悲惨な人の悲惨な嘆きは聞きづらい。
楽しくイキイキ過ごしている人の大失敗話、悲惨な話。
これが1番面白い。


17.99万円突っ込んで100万円儲けるようなもん。


99万円突っ込んで100万円儲けるようなもんだ、人生は。
大事なのは、その99万円を自腹で用意することだ。
借り入れないことだ。
借り入れたら、利益が1万円以下になる。
もっと大事なことは、自腹を切っても肝は切らないことだ。
自腹は元に戻るが、肝は元に戻らない。


18.「世の中は所詮金」


世の中所詮、金だよな。
と、嫌みのように愚痴る人がいる。
確かに、世の中は所詮金である。
しかし考えてみると、「世の中は所詮金」で良い面もある。
例えば、本来なら投獄になるところを、金で許してもらえるのだから。

仕事でストレスがたまり、車でぶっ飛ばす。
運悪く、スピード違反で捕まる。
30キロオーバー。
免許停止。
1ヶ月間の服役が確定する。
しかしそこで「7万円納めたら刑務所行きが免除される」。
というところを考えると、「世の中は所詮金」は、一概に悪とは言えない。
金が悪なのではない。


19.日本は、治安世界一の国家。


小さな島国で、単一民族どうして小さく固まっていさかいあっている。
そんな小さな民族でどうするんだ。
日本は、陸地の中に国境持たない、単一民族で構成する治安世界一の国家。
しかしだからこそ、世界に出て、世界を勉強する必要がある。


20.職場内のいさかいで心を痛めたならば。


職場内のいさかいで心を痛めたならば。
海外旅行へ出かけよう。
世界はとてつもなく広く、そして人間というものはどこの国でもかなり同じようなものだということがわかってくる。
すると、人間が広くなる。


21.こわい=強い。


こわい=強い。
どこかの県では、「強い、硬い」ことを方便で「こわい」というそうだ。
だが考えてみると、強い、硬いことをこわいというのは、筋が通っている。
「あの人がこわい」=あの人は私より強い。
「あのアイデアはこわい」=あのアイデアは、私の発想よりも大きい。


22.毎年、正月は雪が降って、寒い。


毎年、正月は雪が降って、寒い。
極限まで冷え込んでくる。
しかし、だからいいのだ。
家族団らんのぬくもりを、感じることができるのだ。
また、「正月は寒い」という経験があるから。
「正月は家族で集まりたい」と思うのだ。


23.アラサー人。


アラサー人、アセルはシゴトと、ケッコンと。
アラサー人、シゴトとケッコン、アセラー人。

アラフォー人、あらそーなのと、余裕人。
アラフォー人、4つのFを持っている。
「For my FormでForever」。
残りのFはどこにある?
お腹のまわりについている。


24.おみくじを引く。


おみくじを引く。
吉が出る。
「これから幸福が増す。しかし、慎重に誠実に事を運ぶべし。」と書いてある。
おみくじを引く。
凶が出る。
「慎重に誠実に事を運び、信心深ければ、その身に吉が訪れる。」と書いてある。
結局、吉でも凶でも、アドバイスは共通しているのだ。
「誠実であること」
「慎重に事を進めること」


25.「生無一天」


「生無一天」
生きることも。
無に還ることも。
ただ一回のもので。
天の恵みである。


26.形あるものは必ず壊れる。


形あるものは必ず壊れる。
壊れてみれば、形あるものだとわかる。
極端な話。
歴史に名前を残した人。
彼らは、壊れた人だったのだ。
或いは、人によって壊された人だったのだ。


27.まとも=man+友。マッド=man+独。


まともな人とマッドな人の違いは、紙一重である。
まとも=man+友。
マッド=man+独。
まともとは、友と結合すること。
皆と同じ生き方をするということ。
マッドとは、独と結合すること。
独自の行動を優先する生き方をするということ。


28.世の中に過ちが一つあるとすれば。


もし、世の中に過ちが一つあるとすれば。
それは、「そういうシステムであるということを知らずに挑んだ自分」である。


29.契約。


10年20年間、同じ家賃を払わなければならない。
家はあちこち傷んでいるのにである。
なぜそうしなければならないのか。
「そういう契約だから」


30.自分の意思の力でやり続けてきたことは何だろう?


自然の流れでハマり続けてきたことではなく。
自分の意思の力でやり続けてきたことは何だろう?
それを見つけることだ。
それが唯一の希望だ。



0266Enlightment(気づき)(1)(完)